スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

特権の意識は立場逆転しないと消えない

別に特別主張すべきことがあるわけじゃ無いけど、メモ。 官庁の上部にいて接待受けて、というようなことも本人からすれば「自分に備わった特権」という意識かもしれない。自分はそういう人間なんだ、と一度思うと消えることはほとんど無い。 昔、友人が「上…

ワールドシリーズで松坂大輔が初勝利

TV

そう言えば今日は松坂先発、ということで出掛ける直前10分程度テレビを観た。帰宅したらレッドソックスが3連勝で王手。今年は松坂にとっては普通の年だったんだろうな、と。絶対的な信頼感を得るほどでは無いが、そこそこは勝つ。 考えてみると、野茂英雄は…

ポアンカレ予想

TV

NHKスペシャルで「ポアンカレ予想」を証明しその後失踪したロシアの数学者を特集していた。(『100年の難問はなぜ解けたのか〜天才数学者 失踪の謎〜』 ) これはかなり興味深く面白い番組だった。 そもそも(Wikipediaによると)「ポアンカレ予想」とは 宇…

鹿島アントラーズ対大分トリニータ

3-0で鹿島の快勝。 急にきた台風の中でずぶ濡れで試合が行われた(と言いながら自分はテレビ観戦)。 小笠原満男のキックはやはり正確だな、と再確認した。ゴールした田代や岩政もラッキーな面が強く、ギリギリに蹴ってきた小笠原のアシストが光る試合だった…

謝罪会見とは?

亀田興毅が内藤大助との試合で弟(大毅)が行った反則行為に関連して謝罪会見を行った。父親をいまだ世界一と言ったところをテレビで見て、ここから亀田家も変わるかもしれないと思った人は多いだろうし、自分もそう感じた。これからは本来のボクシングの世…

日記からちょっと離れている

どうも帰宅が遅めになっている。飲んでいることもあるけど、何となくパソコンに向かうことが少ない。まあ、来週ぐらいからは復活するかも。 最近何をしても気分がイマイチ盛り上がらない。この感覚がしばらく続きそうで気になる。転機が多い年だけど、その転…

おもひでぽろぽろ

27歳のOLタエ子が自分の過去(小学校5年生時代)の思い出を辿りながら淡々と進む展開だが、最後にエンディングテーマが流れているところで、ずっと鳥肌が立つような映画。 ただ、彼女が最後に選んだ道は本当に最後の選択肢に思えてならない。つまり、人生の…

ジュビロ磐田対鹿島アントラーズ

1-3で鹿島の勝ち。 久しぶりにBS1で観た。比較的広めの視野で放送しているのでまあ観やすい。それはともかく、途中まで盛り上がりが少なかったが、結果的に3点取れたのは良かった。しかもロスタイムにダニーロからのパスを柳沢敦が決めるとは...これが今年の…

カタール代表対日本代表(五輪最終予選)

2-1で日本は負けてしまった。 正直なところ、A代表よりもオリンピックを目指すこちらの方が興味深い。カタールはホームだとあんなにアグレッシブなのだろうか。とにかく、勝ち続けることだが、まあ欲を言えば鹿島アントラーズのコウロキや増田誓志や佐々木竜…

山田ズーニーさんのPodcast

iPodを手放せないのは毎日通勤途中に聴いてしまうPodcastがあるからだと思う。 その中で以前から登録はしているけどあまり聴いていなかった山田ズーニーさんの「おとなの進路教室。」を聴いたが、参考になったのは「自信を失った状態で得るものは無い。自分…

最もうつ病になりやすい職業

何だろう、と思ってみたら、 [ワシントン 14日 ロイター] 米国の働く人を対象にした調査では、チャイルドケアや在宅医療介助などパーソナルサービスに従事する人が、各種職業の中でうつ病にかかる割合が最も高いことが分かった。米薬物乱用・精神衛生管…

深呼吸の必要

これもかなり良い映画。 原哲雄監督による、爽やかな青春映画の傑作。沖縄のさとうきびを収穫するアルバイトに応募したメンバーは過去さまざまなジレンマや傷を負っていたが、広大なさとうきび畑で働くうちに大切なものを掴んで行く。 ありきたりの物語にな…

フラガール

こんなに良い映画だと思わなかった。それが素直な感想。 最初は「常磐ハワイアンセンター(現在の「スパ・リゾート・ハワイアンズ」)」を題材にしたコメディータッチかと思ったが、実はかなりの感動ものだった。炭坑の町の再生の物語に個々人の静かな思いが…

歌姫

TV

新たに始まったこのドラマ。中心は昭和30年代の土佐清水なのだろうか。 『花より男子』の脚本家・サタケミキオ氏率いる東京セレソンデラックスが2004年に公演し、好評のため今年7月〜8月に再々演した伝説の舞台のドラマ化 長瀬智也は以前の木村拓哉程では無…

鹿島アントラーズ対ガンバ大阪(ナビスコカップ準決勝)

3-2で鹿島の勝ち...だが、アウェーゴールにより決勝進出ならず。本当に悔しい。 今日は勝ちそうな雰囲気が漂っていた。特に前半はチャンスがかなりあって、本山雅志の得点も当然ながら入った、という感じ。 そこから久しぶりにホームらしいスタジアムの盛り…

JRの改札素通り

これだけの大規模な改札障害は始めてでは? と思わせるぐらいのJRの改札機障害だった。このニュースのインタビューで、「切符きちんと買って損した」のようなコメントあったけど、オイオイという感じか。 こういう場合は、会社の中も相当盛り上がっているん…

DS

成り行きでDS Lite買ってしまった。やはりソフトは「英語漬け」か?

ガンバ大阪対鹿島アントラーズ(ナビスコカップ準決勝)

1-0で鹿島が第1戦負け(TV観戦だったけど...)。 アウェイゴール取れなかったのは痛かった。そして、広島との準々決勝第1戦ほどで無いが、どうも選手のやる気をそれ程感じられなかった。ボールへの執着心が弱いというか、一歩遅いというか(テレビで感じただ…

ガンジス河でバタフライを観て思い出したインドでの個人旅行

長澤まさみ主演でコメディータッチなドラマだったが、これを観て過去のインド旅行を思い出した。 ドラマではコミカルでデフォルメした演出ではあったが、実はインドは本当にああいった感じだ。そして、旅行する日本人もいかにもバックパッカー(自分もだった…

バットマン ビギンズ

暗いイメージの残るシリーズものの始まりもやはり陰鬱が漂う。ただし「ティム・バートン、ジョエル・シュマッチャー監督」ではなく「クリストファー・ノラン監督」が作ったということもあり意欲的な作品にはなっている。 ただ、ポイントになると思われた「正…

バグジー

ギャングものかと思わせる前段だが、ラスベガスに現在のネオン輝く街の原型を作った「ベンジャミン・シーゲル」の半生でもあり、フラミンゴ・ラスベガス(ホテル)作りへの情熱が中心となっている。 この映画を観て、会社内での熱意ある展開を思い出した。必…

Jazzを聴くのにちょうどいい店

ライブハウスでJazz、特にSAX系を聴きたくなる時にごく稀に「アケタの店」に行くことがある。西荻窪駅から歩いて2,3分の店で、演奏者のすぐ手前で演奏を聴くことが出来る。 出演するアーティストも渋くて上手いし、これで2500円でドリンク1杯付きなのはお得…

かもめ食堂

すごく日常的な生活をそのまま映画にしたような作品。ただし、小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、といった「やっぱり猫が好き」な面々(だったかな?)の独特の雰囲気が凄く良くて、物語は平坦だが観ていて飽きることが無い。フィンランドのヘルシンキと…

鹿島アントラーズ対ヴィッセル神戸

3-1で鹿島の勝ち。 興梠慎三が2ゴールと最近の好調さを維持し続けている。田代有三も子供が産まれた記念ゴールになったし、最後の失点が余計だったが勝って良かった。 気になったのは、野沢拓也か。絶好の場面を何度か外してしまっていて、どうもブレイクし…

夜、帰りに歩きながら

雨がちょっとだけ降っていて、でも傘はいらない帰り道。本当にやりたいことをやらずに、結局は流されてきたツケが積もり積もっている、と考えていた。 色々と変化を求めた今年に、皮肉にも予想外の展開が待っていて、ここ最近ずっと陰を落としている。ここか…

生物学者 長沼毅

TV

NHKのプロフェッショナルに出ていた長沼氏出演時を録画で細切れに観る。 42歳で働き過ぎて倒れてから楽しく仕事をすることを重視か...ここまで突き抜けるには、行く所まで行かないとダメかもしれない。強い精神力はポジティブな発想から産まれるとは思うが、…

巨人優勝(セリーグ)

TV

昨日は久しぶりに自宅で野球を観ながらビール飲んでいた。そして読売ジャイアンツの優勝。9回裏の2アウトからの逆転サヨナラだったが、不思議と納得感があった。 これまでも戦力はそれなりだったが、勝負強さが失われていたことから優勝から遠ざかっていたが…

花田少年史

何かよく分からないが観てしまった。事故に遭い何とか死を逃れて以来、幽霊が見えるようになった少年が主人公。 面白かったのは、母親役の篠原涼子が若い時に街角で弾き語りをやっていたというエピソード。しかも、なかなか良い曲だった...という印象が一番…