スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

バグジー

ギャングものかと思わせる前段だが、ラスベガスに現在のネオン輝く街の原型を作った「ベンジャミン・シーゲル」の半生でもあり、フラミンゴ・ラスベガス(ホテル)作りへの情熱が中心となっている。
この映画を観て、会社内での熱意ある展開を思い出した。必要なことは金など考えずにやるんだ、という信念がどうにも経営者的な思想に感じられる。そうだ、そういったことの多くは潰れていくが、成功したことはずっと残り美談にすらなっていく。この映画もそういった路線だ。