スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

ガンジス河でバタフライを観て思い出したインドでの個人旅行

長澤まさみ主演でコメディータッチなドラマだったが、これを観て過去のインド旅行を思い出した。
ドラマではコミカルでデフォルメした演出ではあったが、実はインドは本当にああいった感じだ。そして、旅行する日本人もいかにもバックパッカー(自分もだったが)で何か人生にちょっと意味を求めていたような気がする。
自分の旅行の際も、最初の1,2日は何でこんなに騙そうとするんだろう、この国の人は...と、ちょっと落ち込んだが、現地の人に少し助けられて、そして慣れてくるうちにだんだんと面白くなってきた。毎日本当に様々な人に会って多くの光景を観てきた。ポジティブで無いとやってられないこともある。今考えると、最初の個人旅行だったアメリカ横断に並んで最も貴重な旅行だったかもしれない。
いつかまた行くかもしれないが、その時にどういう心境か、楽しいような不安なような、気がする。