スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

特権の意識は立場逆転しないと消えない

別に特別主張すべきことがあるわけじゃ無いけど、メモ。
官庁の上部にいて接待受けて、というようなことも本人からすれば「自分に備わった特権」という意識かもしれない。自分はそういう人間なんだ、と一度思うと消えることはほとんど無い。
昔、友人が「上に立つ者(経営者とか)が下の人のことを思いやったらやりたいことが出来なくなる。だから一般の人の要望なんて知らない方がいい。」というようなことを言っていた。何だこいつはと思ったが、こういった発想からは差別が消えることは無い。
自分がその矛盾によって逆に差別されている、と感じない限り本当に必要な解決に向かうことは無いだろう。何事も当事者感が必要だ。それによって本当に考える。