謝罪会見とは？

亀田興毅が内藤大助との試合で弟（大毅）が行った反則行為に関連して謝罪会見を行った。父親をいまだ世界一と言ったところをテレビで見て、ここから亀田家も変わるかもしれないと思った人は多いだろうし、自分もそう感じた。これからは本来のボクシングの世界でその実力を問われるだろう。
問題はもちろんマスコミ系で、「自分達がさんざん持ち上げて落として、ということを反省しなければいけない」という論調。自己浄化出来ないのに形式的にその姿勢を見せている。謝罪会見で彼は誰に対して謝っているのだろうかと思った。少なくともマスコミ関係者では無いはず。でもこの矛盾は簡単に解決しないだろう。媒体が力を持つ、という状態はまだまだ続くのだろうか。それとも、Web2.0で本当に世界は変わるのだろうか...酔ったところで、取り留めもなく記述。