スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

大企業病とはネガティブ病だ

大企業の問題として指摘されるのは「官僚的な組織」ということが多いという印象だが、本当に問題なのは、「官僚的だ」とか「この仕事が経営的にどういった問題があるのか」とか「上司がバカだから」とか、批判する中間層(や若手)だったりもする。
つまり批判する余裕が大企業病なんだと思う。で、批判するということは結局”自分を認めて欲しい”ということで、かなり甘い感覚でもある。それでも何とか組織や会社として成り立ってしまうのが大企業だ。
つまり、余裕があるんだよ君たちには...とついつい思ってしまう自分は歳なのだろうか。
発想を内側に向けずにやる事を淡々とこなして、個人としての方向性を冷静に考える、とまあそんなわけにはいかないか。
(別に具体例があるわけでは無いけど、たまには酔って駄文を記述)