スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

20代の考え方は本当に変化してきているのか?

話題としては若干旧くなるが、日経の記事で以下のようなアンケート結果あり。

車を買わず、酒もあまり飲まない。休日は自宅で過ごす。無駄な支出を嫌い、貯蓄意欲は高い――。日本経済新聞社が首都圏に住む20代の若者を対象に実施したアンケート調査の結果

確かこのアンケートは東京駅周辺30kmからの通勤者とかに聞いていると思うので偏っている面もあるかもしれないけど、20代のイメージを分かりやすく表現していて記憶に残るし、話題性も高い。
それで思い出したのだが、20代の時に酒をよく飲んでいたのはおそらく「他人と話したい(議論したい?)」ということが多かったからだと思う。単純に言ってしまえば現代は2chなりmixiなりでそれを代替出来ているのでわざわざ小飲み会をやったりする必要も無いのだろうか。


個人的には、20代の時よりも収入が高くなった現在の方が経済的な感覚が鋭くなっているような気がする。まあそれでも車買ったり酒飲んだりは以前よりも高額消費になっていると思うが、「先週は飲み会多くて消費も激しかったので今週は断りたい」ということをよく考える。20代の時はどういうわけか常に一期一会的に全てWelcomeな感じたった。その後も良く飲んだとしても、常に刹那的だったのはその年代だったから、だと思う。そういった感覚は変わったのかな。