スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

下町の世界一の職人

TV東京の「カンブリア宮殿」をまた観た。岡野工業岡野雅行氏の話。
1型糖尿病患者は一日に何度も注射を打たなければならない。その痛みを少しでも和らげるためにテルモが注文した、痛くない注射針の開発(直径0.2ミリ)の開発の話が最初は中心。これは素晴らしいものだと思う。


今回記憶に残ったのは、

  • 安定した収入は希望が無い
  • 妬みとヤキモチが多い、のが一番の悩み
  • 一人前になるまで最低でも20年かかる、それが辛抱出来るか出来ないかが問題(...本日の一言)

ぐらいかな。こうして書いているが思ったほどのインパクトは無かった。司会者(村上龍も含め)が若干迎合しているような展開がちょっと気になった。