スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

アイ・アム・レジェンド

この時期あまり観たいのも無かったが、ウィル・スミス主演のこの映画を先日久しぶりに映画館で。

2012年、人類が死滅してしまった地球でたった1人、有能な科学者のロバート・ネビルだけが生き残る。彼は究極の孤独と闘いながら、愛犬サムとともにほかの生存者の存在を信じて無線で交信を続ける。太陽の光が消え去ると、いっせいにうごめき出す不気味な影、“ダーク・シーカーズ”の脅威と闘いながら、途切れそうになる希望をたぐり続ける日々。そんなある日、ネビルは、ある驚くべき事実に気づく。

SFとホラーの中間のような作品。
ストーリー的には特に最後が中途半端な印象で、映画が終了しても「前半終了」ぐらいの感じだった。怖がらせる仕掛けはそこそこあるのだが、音を使った驚かしがメインだったかも。
主人公の心理状態を中心に据えたとしても、その心理に共感し難いのがどうにも微妙だ。
予告編で凄く期待していたのだが、ちょっと”あれっ?”という映画。