スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

アフリカンダンク

ケビン・ベーコンが主演のバスケットコメディとでも言うべき映画。
あるビデオで観たアフリカの若者のバスケットセンスに惚れて、NBAの選手としてスカウトに向かい...という展開。
じっと見続けるには途中ちょっと退屈になってくるが、最初の方でアフリカの大地に着いて"さあこれから探すか"、という雰囲気がいい。バスケットを期待するよりは、アフリカの風景からの何か、を期待するような映画だと思う。本来なら、NBAに行ってからの挫折や活躍を描くのが王道だろうが、アフリカでの出来事にほぼ終始しているのがちょっと冗長でもあり、良さでもあるか。気楽に何となく観るという映画。

アフリカン・ダンク [DVD]

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