スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

ベビーブーマー

フジテレビでアメリカの「ベビーブマー」の特集をしている。日本の2007年問題に関連しているか、と思って観ていた。


米国では、1時間に330人が60代に突入しているらしい。日本と同様にアメリカ政府にとっても、今後も政治的・経済的に大きな影響を与えることになることは当然だろう(ただし、この世代は政治的に一致しているわけではないようだ)。
今年60歳を迎えるベビーブマー世代は自分たちを年寄りとみられたくはない、歳を気にせずに生きていたい。そして、仕事を持っていたいしボランティアにも意欲的である。つまりかなり活動的な世代であり、これからも歴史に何かを刻もうとしているのではないか、と考えられる。


ベビーブマー世代ははこれまでの60歳の概念を変えてしまっていて、限界に挑戦し続ける。これから「新たなパーティーが始まる」と考えるのもうなずける。
...ということだが、さすがにフジテレビのこの時間の特集としてはこのぐらいが時間的にも限界か。
内容にそれ程の深みは無い。つまり、人は長生きになってきている、ということか。