2005-10-29 ぼくの神さま 映画 第二次大戦下でのナチとそれに翻弄される子供達を描いた映画「ぼくの神さま」は非常に重たく悲しい映画だが、凄く見応えがある。 子供の目から戦争の状況を表しているような映画で、この映画で「戦争の悲惨さ」を今更ながらに改めて再認識した。 そして、戦争に限らず、こういった不平等による抑圧の心が人間の本性として確実に存在する事自体が残酷だと思う。こういったテーマの映画はパターン化されているような気がしていたが、いろいろと考えさせられる。