スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

スティーブン・スピルバーグ監督で、レオナルド・ディカプリオトム・ハンクスなどが出演する、いかにもエンターテイメントという作品。
1960年代のアメリカのフランク・アバグネイルという実在の大詐欺師を描いた映画であって、両親の離婚や自分自身の孤独という側面も出てはくるが基本的には展開がスピーティで「面白い」作品。
パイロットに成りすましたり偽造小切手を作ったり医師になったりと、飽きることが無い。「どうやって司法試験に受かったか」というちょっとした謎も最後まで引っ張っていてちょっとしたオチにもなっている。
それにしても、こういった犯罪者でも最後はFBIの組織内で働いて活躍する、というところがいかにもアメリカらしく素晴らしい。まあ、2,3度と観ることは無いと思うけど観て損は無い映画。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン [DVD]