スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

麻雀放浪記

若い頃の真田広之大竹しのぶ鹿賀丈史が新鮮な映画だが、阿佐田哲也のこの原作本は当時大ヒットしていた。映画が流行ったのかどうか記憶が無いが、前編白黒で戦後の雰囲気を醸しており、そこそこの出来になっている。ただし、奥が深いようで実はそれ程でもないな〜、という印象も残るのでまあ佳作、という感じか。
出演者の中でも高品格が上手いが、この年の助演男優賞も取っていたらしいので納得。
麻雀放浪記