スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

プレステージ

1000円で観る機会があって、たまたま時間もちょうど良かったので映画館で観賞。
クリストファー・ノーラン監督、ヒュー・ジャックマンクリスチャン・ベイルらが主演。

騙しのプロフェッショナルが仕掛けあうトリック。
壮絶な攻防の末に明らかになる驚愕の真実とは...

ということで、二人のマジシャンの対決を描いている映画で、最後に意外な結末に辿り着く。
最初はちょっと分かりにく。いや、途中まで分かり難い展開が続く。自分の中で、誰がどの役だったかな、とか混乱することが多かったからだと思う。
結末は「驚愕」という程ではないが、途中の伏線から考えても妥当なものになっている。確かにそうだよな〜、と思うから不思議だ。
でも、1000円だったからまあいいか、という映画だったかな。構想はいいだけに、何かがちょっと足りずに、惜しい印象を受ける(ミステリー感が弱いということかも)。