スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

ゴッドファーザーPARTII

アル・パチーノ演じるマイケル・コルレオーネの孤独を表した映画で、観るのは3回目ぐらいだがその都度感心することも多くて飽きない。
ロバート・デ・ニーロが演じる若き日のヴィト・コルレオーネも相変わらず味がある。ヴィトの時代の華やかさと、マイケルの陰影が対比された映画。結局はマイケルは(本人の意志に反して?)孤独に陥っていくことになり、その経緯が上手く表現されている。3時間を超える長い映画だが、アカデミー賞の作品賞を正編・続編共にとったことも納得出来る歴史に残る作品。

ゴッドファーザー PART II