川崎フロンターレ対鹿島アントラーズ

開幕戦はまたアウェーだったが、1-0で鹿島が負けてしまった。昨年は広島まで行って柳沢敦のハットトリックを観たのだが、今年は等々力で何とも不甲斐ない試合を観た。
今日はいいところがほとんど無かった。ファボンのロングパスは速くて強くて凄い、ということが唯一の期待点だったかな。ただし、それを受けて活用出来る前線ではないのが残念。
本山雅志はボールを持っても周りを見ずにパスしているし、新井場徹は”遅い”と感じた。ダニーロも今日は微妙。プレッシャーの中ではまだ良い動きが出来ないのかもしれない。そもそも周りとの連携がまだまだ悪い。岩政も理由はどうであれいきなりイエロー2枚もらうなよ、と言いたい。
とにかく今日は全体的にパス精度が悪すぎ。ボールもすぐ奪われるし、サイドも相手に使われるだけ使われていて、前もここで同じような試合していたな...と。
さすがにこういったことでは次の試合を応援しにいく気にもならなくなった（関係ないが、今日のサポーターの応援は迫力あって良かった）。
単にコンディションと連携が悪かったと思いたい。そして次の試合、ホーム開幕戦のガンバ大阪には昨年後半のようにすっきり勝って欲しいが、まだ不安も多い。