陽はまた昇る
西田敏行主演の映画。
ビクターにおけるVHS開発秘話というのが基本筋。実話を脚色して作ったという感じだが、なかなか面白くて、一気に見てしまった。
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
世界のフォーマットになったVHS-VTRの開発秘話や、ベータ=VHS戦争の裏側に迫った実話を基に全ての企業を実名で登場させ、ドキュメントタッチに描いた企業ドラマ。リストラによりビデオ事業部に異動させられた開発技師たちが一発逆転を夢見て奮闘する。
内容(「Oricon GE」データベースより)
高度経済成長に陰りの見えた1970年代の日本を舞台に、家庭用ビデオ開発競争に関わった人々の活躍を実話に基づき描いた作品。出演は西田敏行、渡辺謙、緒形直人、真野響子ほか。
比較的地味に作られているような印象を受けるが、これがまたいい感じになっている。ストーリーはある意味ありがちな展開だが良質のドラマだと思う。
「陽はまた昇る」