スローな日記

気ままに書きます(ほぼ飲み日記)

椿山課長の七日間

西田敏行演じる椿山課長が、死後にちょっと(実質3日)だけ別の姿で復活して家族の意外な事実を知っていく、という物語。別の姿が伊東美咲というのもアンバランスさがあっていい。さらに、同じように復活した二人の物語も重なっていて、最後までずっと面白く観ることが出来た。
最後に多少の感動も沸き起こってくるし、なかなかいい映画だと思う。そこそこ話題になったのもうなずける。
ちなみに、天国と地獄の中間にいる役人を和久井映見が演じているが、これもかなりハマっている。
椿山課長の七日間 デラックス版 [DVD]